基本部分のHTML4との差異
DOCTYPE宣言がシンプルになりました。
以前はhtml文書の1行目に
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
の様にDOCTYPE宣言をしていましたが、
HTML5では、
<!DOCTYPE html>
とシンプルになりました。
バージョン指定がなくなりましたので、常に最新版のHTMLでマークアップされるようになります。
文字コードの指定が簡単になりました。
以前は<head>内の<meta>タグで、
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
の様に文書の文字コードを指定していましたが、
<meta charset="UTF-8">
とシンプルになりました。
新しい指定方法のされたページを古いブラウザで閲覧した場合でも問題は生じません。