<video>
動画プレーヤーを埋め込みます。
HTML5から新規導入された要素です。
これまではFlash等のプラグインを使用しなければ再生できませんでしたが、
ブラウザ標準機能として動画が再生できるようになります。
これにより、他のHTML要素と同じようにJavaScript等のブラウザ機能で動画再生状況の制御などができるようになります。
例
<video src="http://file1.rentafree.net/242" controls>ここに非対応ブラウザ用メッセージ</video>
実際の表示
有効な属性
属性名 | 説明 |
src | 動画のURL |
crossorigin | 動画が別ドメインの場合に同一ドメイン上のコンテンツと同じように扱うことができる。(要配信サーバー側設定) |
poster | 停止状態で表示される画像を設定できる。 |
preload | 再生前に動画を読み込むかどうか設定できる。 |
autoplay | 設定すると自動再生 |
mediagroup | 動画のグループ化 |
loop | 設定するとループ再生 |
muted | 設定すると初期でミュート状態 |
controls | 設定するとプレーヤーのコントローラを表示 |
width | 横幅 |
height | 高さ |
他にもDOMプロパティーがたくさんあり、JavaScriptで再生状態の取得や再生の制御等が行えます。